様々な方法がある

医者

クリニックごとに違う

ほくろを除去する施術法にはいくつかの種類があります。最近増えてきているのが炭酸ガスレーザーを使った方法で、ほくろがある部位にレーザーを照射することで皮膚を削り取る方法です。これは患部だけを取り除くことができるので、傷を小さくできるのが大きなメリットです。また時間をかけずに除去することができるので、数多くの切除を行う時にも便利な方法と言えるでしょう。一度にいくつかの切除を同時に行うことができれば、何度もクリニックに通う必要がなく、最小回数だけで治療を完了させることができます。また炭酸ガスレーザーは出血を起こさずに治療ができるのも他の治療法にはない部分で、小さなものであれば全く出血がないままで治療を終わらせることができます。これに対して昔から行われている方法がくりぬき法です。患部を丸ごとくりぬく方法で、施術後には皮膚に穴があいたような状態になるので、軟膏をつけたりテープで保護をしたりして過ごす必要があります。色がついている部分よりも少し大きめにくりぬきを行うので、傷が大きくなりますが確実に切除することができるメリットがあります。また患部を検査に出すことができるので、悪性かどうかが疑われる時にも向いています。大きめに取り除くことで再発をしにくいと言われており、一度で確実に取り除きたいという場合に向いています。もうひとつの方法がメスを使って患部を切除して、傷を縫い合わせる方法です。傷が大きければその部分の皮膚がひきつってしまうこともあるので注意が必要です。しかし切除後に傷を縫い合わせることで傷跡が早く治りやすいというメリットもあります。ほくろを除去する時にかかる費用は治療法によって大きく変わってきます。また治療法以外にも患部の大きさや状態によってもかかる費用には差がでてきます。直径3ミリ以内の小さなものであれば、炭酸ガスレーザーで簡単にとることができ、かかる費用は数千円程度です。患部の状態にもよりますが、小さなものは悪性である可能性は少ないのでほとんどが自由診療の扱いになります。その場合には保険を使うことができないので割高になるイメージをもつ人が多いようですが、実際にはひとつ数千円程度と経済的な負担はさほど大きくありません。いくつかのほくろを同時に除去したとしても、合計金額がそこまで高額になることはないでしょう。かなり数が多い場合には一度に全てを取り除くことが難しくなるかも知れないので、事前にトータルでいくらほどかかるかを医師に確認しておきましょう。また大きさが直径5ミリ以上になる時には、かかる費用は一つで一万円から四万円ほどになります。それ以外に診察代や傷につける軟膏の代金などもかかることがありますが、これはクリニックによって違いがあります。まず美容クリニックで治療を受けた時には保険適応外になるので自費で払う必要がでてきます。事前にアフターケアの価格も含めた計画書をもらえますが、ほとんどの処理代はアフターケアに含まれることになります。心配な場合には見積額以外にかかる費用はないかどうかを確認しておきます。皮膚科で治療を受けた時には悪性の恐れがある時などに限って保険適応になりますが、美容目的の場合には保険適応外なので、かかる費用は美容クリニックと同程度になります。